WORK
クラフトの仕事
#06
西条市O様邸・伊予青石の手水鉢とお手持ちの石で、眺める和の庭
Simple&Japanese
既存のものを活かしながら新しい庭を作る
西条市のO様邸の庭は、和室から見える庭を和の空間に、また、目隠しとして合成竹のフェンスを取り付けてプライベートな空間を作っています。また、敷地と道路の高低差を利用して石積みでの土留めが足元を引き締めてくれています。施主様がお手持ちの石を合わせながら配置、植栽などを考え喜んで頂ける庭空間が作れました!O様とのご縁に感謝です☆
手水鉢の前に植えたツワブキが表情をつくる。
春になるとハナズオウの花が咲き、秋には紅葉と四季を感じられる庭。
手水鉢の前に配した御影石はアンティークの良さが感じられる角が丸みを帯び、時間の経過とともにさらに風情のある景色に変容する。
合成竹を使用したフェンスの黒が植物の表情を際立たせる。
道路から見た外観。自然石の石積みが足元を引き締める。